#亡国に向かっている日本

常日頃から云っている事柄ですが、税金で生活している人達(政治屋、官僚、公務員、メディア、大企業・公務員に保護されているの天下り先等々)がやりたい放題ですが、今日の話しは、「カネは配ったけど買収じゃない」と自民党京都府連の行動に二之湯智国家公安委員長が国会で宣ったのです。驚きますが、警察組織を管理する国家公安委員会のトップが言ったのです。今後、警察関係や税金で生活している人達の知り合いがナイフで刺して殺人を犯しても、「果物の皮をむこうとしてナイフを持っていたが、死んだ相手が勝手にナイフに向かって来て刺さった」と言って罪を免れるでしょうね。

独裁政権が酷いというような報道されていますが、日本も戦前、戦中、その前の封建時代とあまり変わっておりません。たくさん存在する許認可、規制等々の法律を我々庶民は理解しておりませんね。詳しくは知らないですよね。それで裁判官や検察や弁護士等々が稼げているのですがね。

それがオカシイことだと想わないのが庶民です。「由らしめよ、知らしむべからず」と云う言葉があるそうです。庶民が法律を知ってしまうと困るとの思いが詰まった言葉の様です。

日本も独裁政権と同じだと想われていないのは、庶民が間違った教育を受け続けているからです。憲法や法律の正しい教育を受けていれば「変だな」と気が付いても良いのですがね。・・・これらはすべて人間が作ったものですよ。神様や仏様が作ったわけではないのです。間違った教育を受けた人間が、人の上に立ったぞ!!権力を握ったぞ!!との想いで二之湯智国家公安委員長のような言動が平然と行われているのです。

最近は、これらの言動が当たり前のように税金で生活している人達から出ているのに、テレビ等のメディアでは報道されておりませんね。・・・恐ろしい限りです。

ほんのその昔、戦前、戦中を題材にしたドラマで庶民がイタブられる様子が描写されていましたが、最近はあまり作成されていませんね。ネガティブだからですかね。

学が無いもので、最近よく使われているネガティブ、ポジティブの意味を知らなかったので、ネットで調べてみましたら、消極的・否定的・陰、積極的・実証的・陽だそうですね。日本語で表現するのはおかしいのですかね。

ポジティブに「褒めて育てる」ことが良いことだと云われて久しいですが、

時や処や場合を考慮せずに・俗に言う所かまわず褒めなければいけないようですね。

出物(でもの・ニキビ・屁)、腫物(はれもの)所かまわず、ほんに貴方は屁の様な。

「褒めても伸びない車間距離」と標語を作ってみました。

無くなっても良い煽り運転が、増えているように想うのですが、未だに煽り運転をする人は、家族や周りの人達から「人に迷惑をかけても良い、迷惑をかける事が良い事だ」と迷惑をかける度に褒められて育ったのでしょうか。それに加えて親の後ろ姿を観て育った証なのでしょうかね。

そんな人や家族や彼の国などは、今も現存する独裁政権の四千年の歴史に刷り込まれているDNAや遺伝子が同じで「迷惑をかけても良いが、迷惑をかけられないようにしろ!!」なのでしょうね。