#楽しみな泉 房穂氏(59歳)のコラム

76歳の年寄の私が尊敬してやまない泉 房穂氏が「5月23日号週刊誌FLASH」にコラムを載せておられました。内容は誠に本当にその通りで、私がしつこく云っている事柄を分かり易い文章で書いておられ、拍手喝采です。是非とも読んでくださいね。

学が無い私は、私が云っている事柄に自信が持てなく、常に後ろ髪を引かれる気持ちを持ちながら、、嫌味勝ちな気持ちに陥りながら、、学の無い自分に負い目を持ちながら檄文的に書きますので、読んでいても内容より先に嫌やなぁ~との感想になりますね。申し訳ない。(T_T)/~~~

いつもの繰り返しで恐縮ですが、私は小学校、中学校に通いながら、帰宅してからは内職の手伝いで明け暮れておりました。宿題も復習も予習もしていなかったのです。母親も小学校も出ていないので不格好な平仮名が少し書けるぐらいでした。ですので、勉強をやれとは一言も言いませんでしたね。でもね、いつもの自慢ですが、優等賞(過去にも言葉狩りが有ったのでしょう、奨励賞に名称変更になりましたね)を常に貰っておりました。先生が黒板の前で言ったり書いたりしたことがテスト問題に出るのは回答できましたね。病気で休んだ時の授業で出たテスト問題は回答できませんでした。でもね、55余人学級で12名の「優等賞」を貰っておりました。これを嫌味と云うのですかね??・・・恐縮です。ただ、今だに中学校時の一人の地理の先生のことが頭から離れません。ダンディーな背広やブレザーを着てお洒落なネクタイをして髪型もきちっとポマードで固めている先生でした。その授業は地理の授業ではなく、本日の服装の自慢からあれやこれやと自慢が始まります。いつもの授業がです。私の地理のテストは散々でしたね。高得点を取っている生徒は塾に行っている人です。昔は塾の事を「勉強屋」と云っておりました。お金持ちで服装もチャンとしている人達でしたね。服装と云えば、今想うとチンチクリン(短い)の学生服で中に着ているセーターが袖からはみ出している映像が今だに頭に浮かびます。何で映像が浮かぶかと云いますと、私が好意を持っている女の子が理科の時間にグループになり前に座っており、実験の時に率先して実験台に手を伸ばして良い格好を見せようとした時に学生服の袖が短くて、セーターの袖の上の方まで来て学生服が半そでの様に見えたのです。それでも母親は常に言っておりました。「恰好が悪くても清潔であれば良い!!」とね。でもね、内職で稼ぐのに必死で洗濯する時間がもったいないと余り洗濯していなかったと想います。袖先や首周りは薄黒くなっても当たり前と想っており、私は大いに鈍感力を発揮しておりましたね。(>_<)

いつか、76歳まで生きながらえてきた私の鈍感力についてお話しします。・・・

もういいって??そう云わずに、、、。