#広域連続強盗殺人事件についてⅡ

先般、知人と広域連続強盗殺人事件の話しになりました。その中で、豊かになった世の中と想っていたら悲惨な事件が多発しているし、国民の年収が台湾や韓国に抜かれ、結婚しようにも生活苦が明らかなのに不幸を呼び込みたくないと考える人が多くなっているとの認識で一致しました。そして、その原因を、常日頃、私が云っている「税金を貪り生活している人達」等々の意見を言いましたが、「なんで??」と疑問符です。

アメリカや中国やロシヤ等は国土が広く肥沃でもあり、鉱物資源も豊富にあり、何もしなくても馬鹿でも自然に任せれば幾ばくかの富が手に入ります。しかし、日本は肥沃な土地、資源が在りませんね。その昔には「税金を貪り生活している人達」が「日本は国土が狭く、人口が増えれば、人が海に落ちてしまう。だから、他の国へ移住した方が良いよ」と北朝鮮やブラジルやペルー等々に移住を勧めました。・・・最近の人達の中に先の戦争はアメリカとしたことを知らない馬鹿が多いと聞きましたので「他の国へ移住」させられた事なども知らないのでしょうから話にならないですがね。日本は資源が無いのですが、人が大事と考えて「人財」(人材ではありませんよ、念のため)を育ててきた伝統が有ります。しかし、この数十年、非正規社員契約社員等々の奴隷を創出する「税金を貪り生活している人達」の所為(せい)で国民は疲弊しているのです。元凶は誰かとは以前にも書きましたので、控えます。その為に、闇バイトに手を出してしまいます。この闇バイトに手を出して事件を起こしている人達を擁護する訳ではありませんが、借金返済の為とか、生活苦とかです。数世紀前と進化しておりません。有史以来と何時も言っておりますね。その昔、餓死して死ぬ前に兵隊に入って飯を腹いっぱい食べて戦って死にたいと云っていた人たちが多くいました。現在、朝鮮戦争が停戦状態ですが、朝鮮戦争の当時、中国は6~7億人の人口でした。停戦交渉で中国側が「わが方は6千万人ほど死んでも5億数千万人残り、いくらでも戦争に人が出せるが、どうする??」とアメリカ側に言ったそうです。アメリカは恐れをなして停戦したそうです。

私が感心しているのは、「借金を返すために」と事件を起こす人達は素晴らしい人ではないかと想ったりしております。なぜかというと、現在は借金が有っても素知らぬ顔して踏み倒す人が多いのです。また、ご存知だと想いますが、裁判で賠償金を払えと判決が出ても、素知らぬ顔をしている輩の方が多いのです。裁判所はそれをどうこうしてくれません。判決したけれど後の事は知らないというのが「税金を貪り生活している人達、裁判所」なのです。ですので、数億円・数十億円・数百億円の詐欺で捕まっても、裁判で有罪になっても知らぬ顔して数年、刑務所に入って辛抱して、出所後、密かに詐欺って得た金を出して、豪遊したり豪華な生活をしているのです。詐欺の罪が軽いのは「税金を貪り生活している人達」も常日頃詐欺まがいの事を平気でしていますよね。法律を作る身でありながら詐欺などの罪を重くするのは自分に罹って来ますからね。

「人財」を「人材」にして奴隷化したために、なんの資源もない日本は「人財」が頼りだったのに、国民を犠牲にする会社を興して非正規社員契約社員で儲けている輩に、何とかバツかばちを当てて欲しいものです。神や仏を信用していない私が云うのも何なのですがね。(^_-)-☆

もう一つ、前にも云いましたが、毎年、国が大学の交付金を減らしているのは、「税金を貪り生活している人達」はノーベル賞を絶対取れないので、ヒガミ、ネタミ、ソネミで研究させないようにしているのです。日本人でありながらアメリカで研究しておりますね。ですので、ノーベル賞を取った人たちはいつも警鐘を鳴らしていますよね。でもね、素知らぬ顔しておりますですね。

※前にも書きましたが、「税金を貪り生活している人達」政治屋佐藤栄作氏がノーベル平和賞を取りましたが、ノーベル財団はあれは間違った、失敗だったと悔やんでいるそうです。